講座2 生命保険の仕組み

5 タイプ別向き不向き
生命保険の基本は以下の3つに分類できます。 (「3つの基本形」もご覧ください。)
それぞれに向き不向きがありますので、どういった目的にはどのタイプでカバーするべきかをじっくり考えてみてください。

養老保険

向いている目的 : 貯蓄しながら目的金額分の保障を確保する。
 
  • 定年まで保障を確保しながら老後の生活資金の一部を蓄える。
  •  
  • マイホーム購入までの保障を確保しながら頭金を蓄える。
  •  
  • 子供の大学入学まで保障を確保しながら大学の入学金を蓄える。


  • ポイント
    同条件の定期保険に比べ月々の保険料が高いので生活を圧迫しないよう無理せずに加入するべき。将来に受取れる満期金の使用目的を明確にした上で活用するべき。


    終身保険

    向いている目的 : 一生涯のうちに必ず発生する費用を確保する。

  • お葬式やお墓などのいつか発生する整理資金を確実に確保する。
  • 定年までの保障を確保しながら解約返戻金を老後の介護保障の安心として活用したい。
  • 必ずいつか発生する相続や事業承継の際の資金を確実に確保する。


  • ポイント
    何歳で亡くなっても保険金が支払われ、解約返戻金を有効に使うこともできるので、多目的に活用できる。月々の保険料で生活を圧迫しないよう無理せずに加入するべき。


    定期保険

    向いている目的 : 必要期間の予測がたつ大きな額の目的に対する保障を確保する。

  • 万一の時も子供に十分な教育を受けさせてあげたい。
  • 万一の時にも家族に負債のローンを残したくない。一括返済させたい。
  • 万一の時にも家族が住めるマイホームの夢を実現させたい。


  • ポイント
    保障を必要とする期間がある程度決まっている大きな額の目的を守るために加入するべき。
    同条件の養老保険に比べ保険料が割安ではあるが掛け捨てタイプなので必要性と必要額をしっかり検討したうえで加入するべき。
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